瀬戸大橋建設に尽力し、開通した翌年60歳で定年退職された真田さん。
「その後は、特に何もしてませんでしたなぁ」と柔和な顔でうなずかれた。
「80歳の時、腰椎圧迫骨折で1ヶ月半入院したことがあります」
以来ご自身の体、健康を意識するようになったという。
現在は通所リハビリでトレーニングに余念がない。
また、そのころから趣味で時代劇のビデオコレクションをされていた。
ワープロを使ってラベルづくりをしていたある日、そのワープロが壊れた。
「90歳の時やから今から5年前、初めて家電量販店に行きました。ワープロなんかどこにもなかった」
しかたなく触ったこともないパソコンを買って帰った。
ここが真田さんのスゴイとこ。
全く初対面のpcを買って帰る。
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当然使い方などわからない。
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リハビリ先のスタッフさんたちに聞きまくる。
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あっという間にネットサーファーヽ(^o^)丿
現在ご利用中のリハビリ先で行われる「脳トレ」の回答集は真田さんの受け持ち担当となっている。
なお、真田さんは今も月に1回、2時間程度、パソコン家庭教師から
指導を受けている。
最後までお読みいただき、ありがとうございました💕
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